Arasenblog Witten by Ryuichi Arai

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詩人 星野富弘は、「もう少しで幸せになれそうな字」を「辛」と歌った。「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと、「辛」と「幸」になります。「辛」の上部に一本の横棒を入れると「幸」になることから、「辛(つらい)」の漢字をあともう少しで「幸(しあわせ)」になれると歌ったのです。

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「ありがとう」をベトナム語で「カムオン」と言います。漢字では「感恩」と書きます。恩を感じるからこそ感謝の思いが湧いてきます。「恩」という字は、原因の「因」を下から「心」で支えています。

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体内には、がん細胞殺すナチュラルキラー細胞が約5,000億個あり、1日に数千回も発生するがん細胞と戦っているといいます。そのナチュラルキラー細胞を活性化させる方法の1つが、 何と「笑うこと」なんだそうです。

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対話上手とは聞き上手。しかし、ただ黙ってばかりいても会話は弾みません。そこで必要なのが「あいづち」です。ギリシャでは、あいづちを「魔法の言葉」と呼んでいます。

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精神医学・心理学では「PTG(心的外傷後成長)」が注目されています。PTSDとは反対に、自身の存立基盤を揺るがすような経験が、人に大きな成長をもたらすことがある、という研究です。

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目標と目的は違います。 かつて恩師が教えてくれたことがあります。「目標は県大会出場や県大会での勝利」。「目的はハンドボールを通じての人格の形成」だと。

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2種類の人間がいる。やりたいことをやっちゃう人とやらない人。やりたいことをやってきたこの人生。おかげで痛い目にもあってきた。散々恥もかいてきた・・・。でもね、これだけは言える。やりたいことやっちゃう人生のほうが、間違いなくおもしろい。俺はこれからもやっちゃうよ。あんたはどうする?

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英語圏では、「First Penguin」というと、勇気をもって行動する人を指すそうです。何事も最初に道を切り開く勇者が偉大です。