Arasenblog Witten by Ryuichi Arai

あいづちは「魔法の言葉」

有益状況

 「総ストレス社会」と言われて数十年が経ちましたが、

 子どもの世界、学校でもストレスが・・・。

 いじめ、不登校、生徒間暴力、対教師暴力等々、ストレスを抱えた子どもたちの悲鳴が聞こえてきます。

 そこで、学校に配置されだしたのがスクールカウンセラー。

 その仕事内容は多岐に渡りますが、

 根本は、相手の話を真摯に聞いてあげることです。

 一見何てことないようですが、確かな効果をあげています。

 対話上手とは聞き上手。

 しかし、ただ黙ってばかりいても会話は弾みません。

 そこで必要なのが「あいづち」です。

 ギリシャでは、あいづちを「魔法の言葉」と呼んでいます。

 私も学校心理士として、子供や教師をカウンセリングしてきましたが、

 あいづち効果を実感しています。

 思いやりの心からの「あいづち」を!

 今日も実践していきます!