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案ずるより産むがやすし 今日から使えることわざ講座 No.74

今日から使えることわざ講座

「案ずるより産むがやすし」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

ものごとの前はいろいろ不安になるが、実際は意外に簡単にできるということ。

ことわざの由来

赤ちゃんを産む前は、いろいろ考えて心配するものだが、産んでみればなんとかなるということから。

似たことわざ

(日本のことわざ)

  • 思うより生むが易い
  • 餡汁より団子汁
  • 流れ水三寸(事態はすぐに好転すること)

(外国のことわざ)

  • 危険を冒さない人は海を渡れない(スペイン・メキシコ)
  • 目は臆病:見ると臆病になるが、実際にやってみるとそうではない(チガ語)
  • 山の麓まで行けば道はある、橋のたもとに着けば真っ直ぐになる(中国)

あらせんより

  • あれこれ心配するよりも、実際にやってみる方が簡単だという意味のことわざです。
  • 初めてのことには不安や心配があって当然です。「自分にできるかな」「うまくいくかな」と考えてしまいます。「案ずるより産むが易し」は、そんなあなたへ昔の人からのアドバイスになります。
  • あらせんも、通信大学のスクーリングに初めていく際、めちゃくちゃ不安で心配でした。2週間も知らない土地で生活するわけですから。でもね、行ってみれば楽しくて仕方がなかった、っていう経験があります。
  • どんなことも「はじめて」があります。でもやってみて。案外いけますよ。

使い方

  • のぞみお姉ちゃん、一人で東京のおじいちゃんの家にお泊まりすることになったけど、夜眠れるかな。
  • かなえ、行ってしまえばなんとかなるよ。案ずるより産むがやすしっていうでしょ。お姉ちゃんも大丈夫だったよ。安心しなよ。
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店