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過ち改むるにはばかることなかれ 今日から使えることわざ講座 No.117

今日から使えることわざ講座

「過ち改むるにはばかることなかれ」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

過ちを犯したと思ったら、体裁や体面などにとらわれず、すぐさま改めるべきだという戒め。

ことわざの豆知識

  • 論語にある孔子の言葉。
  • 英語例 It is never too late to mend.(改めるのに遅すぎるということはない)

あらせんより

  • 人間、誰しも間違いはあります。それに自分で気づいた時、「バレないようにできないかな」などと考えて隠したり、ごまかしたりしないで、さっさとなおした方が良いということわざです。
  • 左右で違う靴下を履いてしまった程度ならいいけど、大きな間違いをなおすのをためらっていると、問題はますます大きくなっていきます。
  • これはなんと、二千年以上も前からの予言です。中国の有名な思想家、孔子が話したことをまとめた書物「論語」の中に書かれているのです。
  • 間違いをなおすのは大変ですが、このことわざで乗り越えましょう。
  • あらせんは昔、大きな過ちを犯していたんです。不良でした。内容は言えませんが、数々の問題を起こしていました。そんな時、先輩がその過ちに気づかせてくれたんです。その出会いで、私は「改めよう」と決意して、生き方を変えたんです。
  • 誰でも過ちは犯します。その過ちに気付いたら改めるんです。そこから人生が大きく変わり出します。頑張って。

使い方

  • 「わぁ、のぞみお姉ちゃん、俺、劇のセリフを間違えて覚えてたわ!これからなおすのは恥ずかしいなぁ。」
  • 「勇輔、正しいセリフにしようよ。過ちを改むるにはばかることなかれ、やで」
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店