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瓢箪から駒が出る 今日から使えることわざ講座 No.173

今日から使えることわざ講座

「瓢箪から駒が出る」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

思いもよらないことが起こったり、冗談で言ったことが本当になってしまったりするたとえ。

豆知識

「駒」は馬のこと。瓢箪から出るはずのないほんものの馬が飛び出す意から。「瓢箪から馬」ともいう。いろはがるた(京都)の一つ。

似たことわざ

  • (日本)
  • 嘘から出た真
  • 灰吹きから大蛇
  • 網の目に風とまる
  • (外国)
  • 冗談が本当になる(中国)
  • 冗談も半分事実(ロシア)
  • 不運から幸運が生まれることもある(ネパール)
  • 烏の頭が白くなったら(韓国)

あらせんより

  • 思いもよらないところから、とんでもないことがおきたり、冗談が本当になることをいいます。
  • 「瓢箪(ひょうたん)」とは、真ん中がくびれているつる草の実のことで、かわかして中の種をとり、お酒を入れる容器として使いました。
  • 「駒(こま)」は馬のことです。
  • 小さな瓢箪の中から、本物の馬が出てくるように、思いがけないことが起こった時に使うことわざです。
  • このことわざを思うとき、「チャラちゃーん鼻から牛乳」と言いたくなるのはあらせんだけでしょうか。

使い方

  • のぞみお姉ちゃん、昨年、亮介が「この辺りに宝物が埋まっているで」なんて冗談を言ってたら、ここから縄文時代の土器が見つかったんだって。
  • へえええ。そうなんや。まさに瓢箪から駒が出るやなぁ。
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店

・わざわざことわざ事典 国松俊英 童心社