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桃栗三年柿八年 今日から使えることわざ講座 No.205

今日から使えることわざ講座

「桃栗三年柿八年」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

何事も良い結果が出るまでには、それなりの時間がかかるというたとえ。植えてから実がなるまで、桃や栗は三年、柿は八年かかるということから。

豆知識

このことわざの後に、「梅は酸いとて十三年」「柚は九年の花盛り」「枇杷は九年でなりかねる」などということばをつなげてもいう。

あらせんより

  • 桃や栗などの果実の種を植えると、芽を出して実がなるまで、桃と栗は三年、柿は八年かかるという意味です。
  • どんなものでも、成長して実がなるにはそれなりの年数がいるということです。
  • これはたとえではなく、本当にこれらの果実が実を結ぶまでには、この年月がかかることを言っています。
  • 桃、栗、柿は、昔から日本人が大好きな果実です。人々は、こんなことわざを作って、果実を植えた時の目安にしたんですね。
  • このあとに、他の果実を続けたことわざもあります。
  • 「桃栗三年柿八年柚子は九年」「桃栗三年柿八年梅は酸いとて十三年」という物です。平安時代の本には「桃三、栗四、柑六、橘七、柚八」と書かれています。時代や地方によって、少し言い方が違うんですね。
  • あらせんは、10年後を目標に「情熱教師塾」「SUNPEACE」「書家」「ことわざ」の取組をしています。良い結果を出すためには、それなりの時間がかかると思っているからです。ワクワクして取り組んでいます。
  • 今、あなたは何を目標に何に取り組んでいますか。素敵な未来のために、ともに頑張りましょう。

使い方

  • 今日子、研究結果が雑誌で紹介されたんでしょ。おめでとう。
  • 桃栗三年柿八年で、何年も研究してきたから発見できたの。続けてきてよかったわ。
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

·小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

·やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

·小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

·小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

·深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

·世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店

·わざわざことわざ事典 国松俊英 童心社