#鬼に金棒 No.4
「鬼に金棒」のズバリの意味、由来、使い方などを、ことわざマスターあらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。
ズバリの意味

強い者がさらに良い条件や武器を手にすることで、もっと強くなること
ことわざの由来

ただでさえ、強い鬼が金棒を持てば、さらに強くなることから
あらせんより
- ただでさえ強い鬼に、金棒を持たせるなんて!!!!想像するだけでやばいですよね。めちゃくちゃ強くなるやん。
- 金棒って鬼にビッタリのツールですよね。似合うっていうのもポイントだと思います。ただでさえ強い者にピッタリのよい条件が加わって、強さがますっていうことです。
- もともと強いチームに、上手なメンバーが入ったらもっと強いというように、いい意味で使います。
- 「鬼に金棒」っていう時の無敵感がいいですよね。
使い方
- 「勇輔くん、知っている。A小学校のエースの松坂くん。小学生で130キロのストレート投げって新聞に出てたけど、フォークボールも覚えた見たいよ」
- 「えええええ、130キロのストレートに、フォークボールまでの投げんか!!!まさに鬼に金棒やな」
- ちゃんちゃん
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YouTube動画で解説しています
【参考文献】
・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社
・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム
・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研
・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社