さわらぬ神にたたりなし 今日から使えることわざ講座 No.40

今日から使えることわざ講座

「さわらぬ神にたたりなし」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

関わらなければ、わざわいを受けることはない。めんどうなことに手を出さないでそっとしておいたほうがよいということ。

似たことわざ

(日本のことわざ)

  • 触らぬ蜂は刺さぬ
  • 知らぬ神にたたりなし

(外国のことわざ)

  • 眠っているライオンを起こすな(スペイン・メキシコ)
  • 眠っている犬を起こすな(ドイツ・イタリア・オランダ)
  • 眠っている猫を起こすな(フランス)
  • 眠っている蛇の尻尾を踏むな(トルコ)
  • 猛々しい者のそばにいて雷をうける(韓国)

あらせんより

  • 大好きな野球チームが負けてカリカリしているお父さん。こんな時はそっとしておくことが一番です。
  • 今、話しかけると、面倒なことになります。
  • そんな予言をしているのが、このことわざです。
  • 余計な手出しをしなければ、面倒なことに巻き込まれないから、そっとしておこうという意味があるんです。
  • 神様は、人々を守ってくれるけど、大きな力を持っている分、怒らせてしまうと恐ろしいことが起こると信じられてきたんです。
  • 神様の気に触るようなことはしないように、という気持ちがあるんですよね。
  • そうそう、最後にアドバイス。怒ってばかりいると、あなたがさわらぬ神になってしまいますよ。

使い方

  • 「クッソ~悔しい。あともう少しでゲームに勝てたのに!!」
  • 「のぞみお姉ちゃんに宿題手伝ってもらいたかったけど、めちゃくちゃ機嫌が悪そうやなぁ」
  • 「勇輔お兄ちゃん、もう少し後にしたら、さわらぬ神にたたりなしやで」
  • 「たまえ、ほんまやな。そうするわ」
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店