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雀百まで踊り忘れず 今日から使えることわざ講座 No.133

今日から使えることわざ講座

「雀百まで踊り忘れず」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

幼いとき身につけた習慣は、年をとってもなかなか直らないというたとえ。

ことわざの豆知識

  • 雀は踊るように飛び跳ねるしぐさを死ぬまで続けるということから。いろはがるた(京都)の一つ。
  • 類句:三つ子の魂百まで
  • 英語例:What is learned in the cradle is carried to the grave.(ゆりかごの中で覚えたことは墓場まで待っていかれる)

あらせんより

  • 雀は、いつもピョンピョンと踊るようにとび跳ねています。死ぬまでとび跳ねる癖は抜けません。雀と同じように人間も、いくつになっても、小さな頃の習慣は改められない、という意味のことわざになります。
  • 雀を見てみると、両足をそろえて、とび跳ねて進んでいきますよね。楽しくて踊っているようです。昔の人は、この歩き方を見て「雀の小踊り」って言いました。
  • 鳥の歩き方には二つあるのを知っていますか?
  • 一つは両足をそろえ、はねるように進む「ホッピング型」です。雀やホオジロ、シジュウカラ、オナガ、カケスなどの鳥が、この歩き方です。
  • もう一つが、人間みたいに足を変わるがわる出して歩いていく「ウォーキング型」です。ハト、ムクドリ、キジ、カモ、サギなどが、この歩き方です。
  • 烏は器用なので、なんと両方の歩き方ができるんだそうです。豆知識でした。
  • あらせんには子供が3人います。まだまだ小さな子供です。
  • 以前、紹介したことわざでも話しましたが、親は子供に多大な影響を与えてしまいます。
  • 私の子供への振る舞いが、子どもの一生に影響を与えると思うと身が引き締まります。良い影響も悪い影響も与えてしまうのですから。
  • とはいえ、背伸びしてもしょうがありません。私自身が人生を豊かにするために挑戦している姿を見せていき、子供に「挑戦する癖」「勇気」をつけてほしいって願っています。
  • その癖を百歳まで持ってほしいと思います。

使い方

  • パパがいつも歌ってくれた子守唄って、いつ覚えたん?
  • 昔、パパのお母さんが歌ってくれた子守唄やで。「雀百まで踊り忘れず」ってやつやわ。
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店

・わざわざことわざ事典 国松俊英 童心社