あなたは1日に鏡を何回見ますか?
「あなたは1日に鏡を何回見ますか?」
10代後半の男性にとった「アンケート調査」では、
平均が約13回。強者は100回以上と答えた人もいたそうです。
「人は見た目で9割」
という書籍がベストセラーにもなっていますが、
やはり、自分が人からどう見られているかを気にして、
外見に気を配ってしまうのは当たり前ですよね。
私は今、ダイエット大作戦をしている最中ですが、
そのきっかけは、鏡に映った
「二重アゴ」「ぽっこりお腹」でした。
そんな時、こんな話を聞きました。
自分を映す鏡。
外見をだけでなく、
内面を見つめる「鏡」も必要だと。
心理学では、ストレスを克服していく上で、
5つの点を指摘しているという。
①立ち止まる
②見つめる
③気づく
④選択する
⑤成長する
何かの壁にぶつかった際、
まずは「立ち止まって」、
自分の内や外を冷静に「見つめ」なおしてみる。
そこでハッと「気づく」。
そのことをもとに、自分の進むべき道を「選び」、
壁を乗り越えて「成長していく」ということです。
日々多忙なストレス多き社会。
そんな中でも自分を「見つめる」時間は大切です。
鏡だけでなく、心を見つめ直す時間です。
皆さんには、そのような時間はありますか?
私はどうだろうかと考えてみると、
朝のウォーキングがその時間になりつつあります。
朝日が昇るその時に、歩きながら
自己を見つめ、気づき、選び、前に進む道を決定する作業をしています。
最近、この時間がなくてはならない時になってきています。
もし、自分を見つめる時間がない方は、
一日のどこかに、ウォーキングの時間を作って見てはどうですか。
私のおすすめです。
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