難病と共に「楽しくゆるゆる生きる」情熱のメッセージ:溝口靖子さんの物語
「難病を抱えながらも、人生を心から楽しむ」。
YouTubeチャンネル「情熱教師塾」に登場した溝口靖子さんの言葉と行動は、私たちに大切な気づきを届けてくれます。落ち込む日も、迷う日もある——それでも自分の「楽しい」を手放さない。その姿から、前を向く力を学びます。
動画:https://www.youtube.com/watch?v=r94SH-3kvXU
要約音声は、ここをクリック
目次
1. 突然の診断、そして人生の転機
短大で保育士の勉強をしていた18〜19歳の頃。
リズムの授業で**「スキップがうまくできない」、就職先の保育園では「足音が気になる」**と言われたことをきっかけに受診し、検査入院へ。
そこで下された診断は、ミオパチー(筋疾患の一種)。
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医師の説明:「最終的に寝たきりになります」「治療法はありません」
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発症確率:100万分の1
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率直な思い:「嘘でしょ?」——信じられない気持ち
この瞬間が、彼女の人生の大きな転機となりました。
2. 「やりたいことはやる!」——冒険に満ちた日々
保育士を退職した後、溝口さんは**「どうせだったらやっちゃおう」と決めます。
できないことを数えるのではなく、「やりたいこと」を具体的にやってみる**。
挑戦の一例
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シュノーケリングで海に入る
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ラフティング(川下り)
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パラグライダー(山の上から飛ぶ)
もし病気になっていなかったら、考えもしなかったかもしれない——だからこそ、今やってみる。
3. 予想外の出会いと結婚——揺るぎないポジティブさ
働き方でも**「やりたい」を起点に動く溝口さん。
夜の時間が空いたとき、友人の誘いでスナックでの仕事に挑戦。お酒が飲めなくても「行ってみる!」**と決断できる行動力が、彼女の前進を支えます。
そして結婚。
進行性の病であることを伝え、**「恋愛する気はない」とも話していたなかで、「全部知った上で付き合う」**と言ってくれたパートナーと出会います。
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決意:「別れる時に相手が幸せだと思えるようにしよう」
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家族の支え:「やりたい」を全力で応援してくれる存在
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周囲に広がる力:明るさ・楽しさを表現する姿勢が、人を元気にする“引き寄せ”
4. 新たな夢——「居場所づくり」で生きる意味を紡ぐ
いま一番やりたいことは、おじいちゃん・おばあちゃんのためのデイサービスをつくること。
きっかけは、京丹波の介護施設**「黒豆さん」**との出会いでした。
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気づき:「役立たずな自分でも、生きる意味を見失わずに生きていけそう」
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印象的な場面:葉が生い茂る外で食事するお年寄りの姿に感動
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目指す場所:誰もが生きる意味を見いだせる“居場所”
5. 溝口靖子さんの情熱——楽しく「ゆるゆる」生きる
「情熱」を語るのは難しい——それでも彼女が大切にしているのは、たったひとつ。
「楽しく、ゆるゆる生きること」
頑張ろうと力むのではなく、楽しいから自然に頑張れてしまう。
そのシンプルで強い生き方を、溝口さんは体現しています。
6. 子どもたちへのメッセージ——「生きていていい」
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「迷惑をかけたらダメ」ではなく、人は迷惑をかけ合わなければ生きていけない
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お互い様で生きていけたらいい
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ときに子どもから「ずるい!」と声があがる——だからこそ届いている証拠
「生きていていい」
この言葉を、未来を担う子どもたちへ。
7. 発信とつながり
溝口さんはInstagramでも、経験・考え方・しんどさを超えてきたエピソードを発信中。
**「人生を楽しんでいることを伝えたい」**という思いで、日々の気づきを届けています。
(※インスタのURLがあれば追記推奨)
8. まとめ
難病の診断を「人生を楽しむ理由」に変えていく。
「やりたいことはやる」——その小さな一歩が、出会いを呼び、夢を形にし、周囲の人をも明るくしていく。
溝口靖子さんの**“楽しくゆるゆる”という合言葉は、今日の私たちが自分の楽しさを選び直す**ための灯りです。