Arasenblog Witten by Ryuichi Arai

どん底からの逆転劇!「好き」を仕事にする“趣味起業”の軌跡 — 情熱教師塾 × 戸田充広

情熱教師塾㌻

サラリーマン時代の苦悩、事故による入院、負債…。どん底から立ち上がり、「好き」を軸に仕事をつくった戸田充広さん。メールマガジンを武器に、ゼロから価値を生み出した“趣味起業”のリアルを、情熱教師塾の対談から学びます。

1|戸田充広さんとは

  • 趣味起業の教科書』著者

  • 全日本趣味起業協会 代表理事

  • 「好き」を価値に変える“趣味起業”の実践者・伴走者

ポイント:「好き × 発信 × 誠実な検証」を積み重ねて仕事をつくる。


2|サラリーマン時代の苦悩とターニングポイント

旅行会社で十数年、課長職まで務めるも、業界は斜陽化し給与は右肩下がり。将来像への不安が募るなか、通勤中の事故で右足首を骨折・入院
入院中に「代わりを探している」という後輩の一言が胸を刺し、会社依存の働き方に疑問を抱いたことが、人生の転機となりました。


3|「好き」を形に:メキシコ雑貨からスペイン語教材へ

まずは留学経験のあるメキシコの工芸品・雑貨を販売するも、当時はSNS前夜で拡散力が弱く苦戦。
そこでメールマガジンを開始し、読者との対話を重ねながら「売れる価値」を探索。
自身の専攻であるスペイン語に軸足を移し、スペイン人留学生と協働して教材を制作・販売するとヒット。
「やりたくない仕事で稼ぐこと」と「好きで感謝されながら稼ぐこと」の差を体感し、進むべき道が定まります。


4|廃刊寸前を救った“3通のメール”—メルマガの力

失敗談をメルマガに書いたことで批判が噴出。廃刊を考えたその時、3通のメールが届きます。

  1. 大手出版社役員:「プロでも間違う。裏側まで書く君のメルマガは面白い。辞めるな」

  2. 全盲の女性:「行けない場所へ連れていってくれる。毎週楽しみ。続けてほしい」

  3. 感謝のメール(詳細非公開):心に火を灯す一通

気づき:読者は思った以上に真剣に読んでいる。
結論失敗は“きっかけ”に変えられる。誠実さと継続が信頼を生む。


5|自然に生まれた天職:趣味起業コンサルタントへ

スペイン語教材の成功後、周囲から**「どうやったら売れる?」と相談が殺到。
「コンサルになろう」と決めたわけではなく、求められている助言に応え続けるうちに仕事が生まれた——これが現在の
趣味起業コンサルタント**の原点です。


6|学びの要点(まとめ)

  • 好きの可視化:過去の経験・得意・関心を棚卸しし、具体的な価値提案に落とす。

  • 発信の継続:メルマガ等で“過程”を語り、読者と一緒に磨く。

  • 協働で補完:苦手は協力者と組んで補う(例:スペイン人留学生との教材制作)。

  • 失敗の言語化:隠さず共有することで、信頼と学びが増幅。

  • ニーズ起点:自分から肩書きを名乗るのではなく、求められて形になるのが強い。

今日からできる一歩

  1. “好きの棚卸し”を10分、

  2. その一部を200字のメモにして発信、

  3. 反応を見て次の仮説を立てる。——この小さな反復が道を拓く。


7|教育現場への示唆

  • 子ども・保護者・教職員いずれにも、「好きから始まる探究」を提示できる。

  • 失敗を恐れずプロセスを共有する学級文化づくり(振り返り/ふりかえりジャーナル、週次ニュースレター等)。

  • 協働学習で弱みを補い合い、成果を共同制作物として社会に出す——価値は教室の外で検証される


8|関連リンク


記事の締め

どん底から“好き”を仕事に変えた戸田さんの歩みは、年齢や肩書きに関係なく、誰もが自分の価値を再設計できることを教えてくれます。まずは、あなたの“好き”の小さな一歩から。