Arasenblog Witten by Ryuichi Arai

絶体絶命の時には「笑う」ことをオススメします

有益状況

私には尊敬する恩師がいます。

その恩師が絶体絶命な危機に陥っていました。

そんな時に恩師に会うことに。

きっと恩師は悲壮な顔をしているに違いない。

どんな言葉をかければいいのだろう・・・。

そんな思いをめぐらし、結局、答えも出せないまま、

恩師に出会うことになったのです。

恩師がいる会場に入った時、

「あなた、まだ生きてたの?ほんと元気だね~」

と、恩師は友人と対話しながら、

朗らかに笑っているではありませんか!!!

恩師の背筋はピンと伸び、威風堂々と笑顔で対話しているその姿に、

私も気がつくと、同じ空間で笑っていました。

生涯忘れることができない場面です。

絶体絶命の具体的な内容は書けずで申し訳ありません。

ともあれ、

どんな場でも余裕のある人間は魅力があります。

苦しい時こそ、ユーモアを忘れない人間に、人は惹きつけられます。

その理由は、困難な中でユーモアを出せるということは、

その人間の「強さ」だということを感じ取っているからだと思います。