Arasenblog Witten by Ryuichi Arai

もう少しで幸せになれそうな字「辛」

有益状況

詩人 星野富弘は、

「もう少しで幸せになれそうな字」を「辛」と歌った。

「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと、

「辛」と「幸」になります。

「辛」の上部に一本の横棒を入れると「幸」になることから、

「辛(つらい)」の漢字をあともう少しで「幸(しあわせ)」になれると歌ったのです。

では「幸せ」とは何?

私は「どんな状況でも希望を持って、はつらつと生きていけること」だと思っています。

そのためには「強い心」が必要です。

人生、さまざまな試練に見舞われます。

病気、事故、災害等々・・・

私も親の離婚、受験失敗、友の死・・・色々ありました。

しかし、苦難に遭遇した際、じっと通り過ぎるのを待つばかりでは、心が辛さに凍てついてしまいます。

そこで大切なことが「反転攻勢」です。辛いその時にこそ、不屈の前進です。

必ず乗り越えてみせると、一歩前へ!

この挑戦の継続が、どんなことにも負けない自分を作り上げるのです。

辛い時こそ幸せになる自分を作るチャンスなのです。

(と、思って頑張ってます。)

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https://stand.fm/episodes/5f75bf0618e90927093e6cdf