もう少しで幸せになれそうな字「辛」
詩人 星野富弘は、
「もう少しで幸せになれそうな字」を「辛」と歌った。
「つらい」と「しあわせ」を漢字で書くと、
「辛」と「幸」になります。
「辛」の上部に一本の横棒を入れると「幸」になることから、
「辛(つらい)」の漢字をあともう少しで「幸(しあわせ)」になれると歌ったのです。
では「幸せ」とは何?
私は「どんな状況でも希望を持って、はつらつと生きていけること」だと思っています。
そのためには「強い心」が必要です。
人生、さまざまな試練に見舞われます。
病気、事故、災害等々・・・
私も親の離婚、受験失敗、友の死・・・色々ありました。
しかし、苦難に遭遇した際、じっと通り過ぎるのを待つばかりでは、心が辛さに凍てついてしまいます。
そこで大切なことが「反転攻勢」です。辛いその時にこそ、不屈の前進です。
必ず乗り越えてみせると、一歩前へ!
この挑戦の継続が、どんなことにも負けない自分を作り上げるのです。
辛い時こそ幸せになる自分を作るチャンスなのです。
(と、思って頑張ってます。)
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