弘法筆を選ばず 今日から使えることわざ講座 No.8

今日から使えることわざ講座

「弘法筆を選ばず」のズバリの意味、由来、使い方などを、ことわざマスターあらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

名人や達人と呼ばれる人は、道具の良し悪しに関係なく、すぐれた仕事をすること。未熟な人が、失敗を道具のせいにすることに対するいましめの意味もあります。

ことわざの由来

書道の名人だった弘法大師は、どんな粗末な筆であっても立派な字を書いたことから。

あらせんより

  • 「もうちょっと道具が良ければなぁ。もっといい作品ができたはずなんやけど…。」下手な人ほど道具のせいにして言い訳をしちゃう。本当の名人は、どんな悪条件でも一流の仕事をするという意味のことわざです。
  • 弘法とは、日本の書道家として超有名な弘法大師のことです。真言宗の開祖としての名前「空海」も教科書にも出ているので有名ですよね。
  • その弘法大師は、筆にもこだわりを持っていたようですが、筆が悪くても良い書を残したようです。さすが名人ですよね。
  • 卓球の名人なら、フライパンを使っても上手かもしれません。

使い方

  • 「ママ、運動会で一位をとりたいから、このくつ買って!」
  • 「だめ!だめ!弘法筆を選ばずって言うでしょ。のぞみ、くつのせいにしたらだめよ。」

(次の日)

  • 「いらっしゃい、いらっしゃ、タイムセールスです。このフライパンで料理を作ると魔法のように美味しくなります!」
  • 「わぁ、あのフライパンほしいわ。のぞみ、フライパン買ってくるから待っててね」
  • 「ママ、弘法筆を選ばすでしょ。もう、ママも道具に頼ってんやから」
  • ちゃんちゃん

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YouTube動画で解説しています

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・オールカラーマンガで身につく!ことわざ辞典 青山由紀監修 ナツメ社