鬼のいぬ間に洗濯 今日から使えることわざ講座 No.98

今日から使えることわざ講座

「鬼のいぬ間に洗濯」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

気兼ねをする人がいない間にくつろぐことのたとえ。

似たことわざ

(日本のことわざ)

  • 鬼の留守に豆拾い

(外国のことわざ)

  • 猫がいないと鼠は騒ぐ(英語)
  • 猫がいないと鼠は踊る(フランス)
  • 猫がいないと鼠がテーブルの上で遊ぶ(ルーマニア)
  • 家に猫がいないと、鼠が足を組む(台湾)

あらせんより

  • 自分にとって怖い人、見張っている人がいない間に、のびのびと過ごすという意味です。
  • ここでいう洗濯は、「命の洗濯」のことです。日頃の苦労や約束ごとなどから解放されて気晴らしをするってことです。
  • あなたも、お母さんが出かけた途端に、普段は制限されているゲームで遊んだり、思いっきりYouTubeを見たりしたことはないでしょうか。
  • 普段、頑張っている分、たまには息抜きも必要だと、昔の人からのアドバイスだと思います。
  • 息抜きも必要ですが、ハメを外しすぎないようにしてください。

使い方

  • 「誠一くんの家から、めちゃくちゃ大きな笑い声が聞こえてくるやん」
  • 「今日、おうちの人がパートで留守だから、誠一くんが家で一人なんだって。だから友達をたくさん家に入れて遊んでいるのよ」
  • 「まさに鬼のいぬ間に洗濯やなぁ」
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店