いじめ対策

いじめで助けを求めるときの必須アイテム

あらせん(荒井隆一)あらせん (更新 2026年10月30日)

この記事には、2026年に書き直した最新版があります。

最新のデータと国の方針をふまえて書き直しました。→ 相談の前に。いじめ記録ノートと証拠の残し方

 誰かに「助けて」とさけぶためには、いつ、どのようないじめにあったかを具体的に説明しなければなりません。もし「えっと、いつだったか忘れたけど、こんなことをされたんです……」と話しても、相手には伝わりにくく、また確認することも難しくなります。そんなときに役立つのが「記録」と「証拠物」です。

 「記録」とは、ノートなどにいじめられた内容を書いておくこと。「いつ(○月○日○時)」「どこで」「誰から」「どんないじめを受けたか」を書いて残しておきましょう。「いじめられたことを記録するなんて、嫌な作業だ」と思うかもしれませんが、すべてはいじめを止めるための行動。いじめを止めてくれる仲間を増やすために書いておくのです。

 「証拠物」とは、実際に送られてきた手紙やLINEの文面を写したスクリーンショットのことです。証拠物を残しておくことはつらいかもしれません。でも、いじめを止めるために必要な行動です。

 さらに、悪質ないじめ行為であれば、いじめ行為をされた時の音声や動画を残すことも検討してください。

 このような「記録」「証拠物」は、助けてとさけぶための必須アイテムとなります。

あらせん(荒井隆一)
この記事を書いた人 あらせん(荒井隆一)

小学校校長。書家。ことわざの達人。SUNPEACE 理事長、情熱教師塾 塾長。第63回読売教育賞 最優秀賞。著書『いじめ2.0〜新しいいじめとの戦い方〜』。

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