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歯に衣着せぬ 今日から使えることわざ講座 No.154

今日から使えることわざ講座

「歯に衣着せぬ」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。「今日から使えることわざ講座」をポッドキャストやstand.fmなどで毎日配信しています。あらせんのクスッと笑える「ことわざショートコント」で1日をスタートさせてくださいね。

ズバリの意味

相手におもねることもなく、思ったことを素直に言うこと。

似たことわざ

  • (日本)
  • 身も蓋もない
  • (外国)
  • 遠回しに言うな、ずばりと言え(ロシア)
  • 肝に閉じ込めず言う(ドイツ)
  • 面と向かって緑色なことを言う(ルーマニア)
  • ※ルーマニアでは緑色は正直で素直なイメージがあるため

あらせんより

  • 言いたいことや思っていることを遠慮なくはっきりいうことを「歯に衣着せぬ」と言います。
  • 歯に衣服を着せて隠すことなどはしない、という意味から。「歯に衣を着せず」ともいいます。
  • 今日は歯の小話です。人の歯は、生まれてから6か月ほどではえはじめます。
  • 2歳半くらいまでに、上のあごと下のあごに10本ずつ、20本の歯がはえます。これらはお乳を飲んでいる頃にはえるから「乳歯」と呼ばれています。
  • 5歳頃、上下のあごの一番奥に、新しい奥歯がはえてきます。
  • そして7歳頃から、乳歯が順に抜けていって、一生使う新しい歯が次々にはえてきます。その歯を「永久歯」というんですね。上下のあごに14本ずつで合計28本あります。小話でした。
  • あらせんは、言いたいことや思っていることを遠慮なくはっきりいう人にこれまで何人も出会ってきましたが、そんな人に会うとドキドキしてしまいますよね。また憧れていた頃もありました。
  • 今のあらせんが思っていることは「歯に衣着せぬ」言い方で大切なことは「その言葉に愛があるのか」を意識することだと思っています。
  • その言葉に、その人や社会の幸せを願う愛があることが大切なんです。

使い方

  • この評論家、厳しいこと言うなぁ。
  • そうね。いつも歯に衣着せぬ言い方で、現在の政治について批評しているよね。
  • ちゃんちゃん

【参考文献】

・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社

・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム

・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研

・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社

・深谷圭助先生のまんが国語事典 まんがことわざ事典 金の星社

・世界のことわざ比較辞典 日本ことわざ文化学会 岩波書店

・わざわざことわざ事典 国松俊英 童心社