セミコン挑戦記

観客席で「ここに立ちたい」と決めた日|セミコン挑戦記①

あらせん(荒井隆一)あらせん
この記事の目次
  1. きっかけは、Facebookの広告でした
  2. 7列目の席で見たもの
  3. その日のうちにしたこと
  4. 会う人を変えると、人間が変わる
  5. まとめ:決意が、行動を変える

セミコン挑戦記の1回目は、「なぜセミナーコンテストに出ようと思ったのか」というお話です。

きっかけは、Facebookの広告でした

セミナーコンテストを知ったのは、Facebookによく出てくる広告でした。私は教師として、また教育委員会でも働いてきたので、前で話す機会がたくさんありました。「もっと話が上手になりたい」とずっと思っていたので、セミナー講師のコンテストならきっと勉強になるだろうと感じたんです。

ところが最初の年は、仕事とPTAの用事が大会の日と重なり、泣く泣くあきらめました。

1年ほどたって忘れかけていたころ、また広告が出てきました。2019年1月14日、京都のロームシアターでグランプリ大会がある。入場料は3,000円ほど。「それなら行ってみよう」と、ボタンを押しました。これが、私のセミコンの始まりです。

7列目の席で見たもの

当日は、ちょうど成人式の日でした。会場のまわりは晴れ着の若者でいっぱい。そのなかを一人で歩いて会場に入ると、まずスタッフのみなさんの明るい雰囲気に心をつかまれました。

せっかくなので前で見ようと、左側の7列目に座りました。始まった瞬間から、登壇者のみなさんの話のうまさに引きこまれました。

どの人の話も、同じ流れで進んでいきます。

  • 「この人の話を聞きたい」と思わせる自己紹介
  • 聞いている人が「自分のことだ」と感じる問題提起
  • 「自分にもできそう」と思えるノウハウ
  • 最後に背中を押してくれるメッセージ

スライドの見せ方、写真の使い方、体の使い方。すべてが勉強になりました。そして、優勝した方の最高の笑顔を見たとき、心の底から思ったんです。「来年、私はここに立つ」と。

2019年1月14日、ロームシアター京都。客席から撮った、グランプリ2019の優勝の瞬間。このとき「来年は必ずここに出る」と決めました
2019年1月14日、ロームシアター京都。客席から撮った、グランプリ2019の優勝の瞬間。このとき「来年は必ずここに出る」と決めました

その日のうちにしたこと

決めたら、もう迷いませんでした。会場のロビーで、その日のうちに次のことをしました。

  • 過去の大会のDVDを3本買う(上手な人の話し方を研究して、まねするため)
  • 主催の日本パーソナルブランド協会・立石剛さんの本を全部買う
  • 心に響いたコメンテーターの方の本も買う
  • 7月のセミコン大阪大会に出たいと、スタッフの方に相談する
  • セミナー講師養成講座(20万円・その当時)に申しこむ

20万円のセミナーなんて、それまでの私には考えられませんでした。研修にお金を払うのは、高くても1〜2万円。でもこの日は、こつこつ貯めていたへそくりを使おうと、すぐに決めました。(妻もまだ知らないお金でした。)

会う人を変えると、人間が変わる

「人間が変わる方法は3つしかない。時間の使い方を変える、住む場所を変える、付き合う人を変える」という大前研一さんの言葉があります。振り返ると、私はこの年、3つ目の「会う人」が大きく変わりました。

ずっと学校の先生の世界で生きてきた私にとって、経営者や、自分の力で道を切りひらいてきた人たちとの出会いは、それまでの考え方をひっくり返すものでした。その出会いについては、次の回でくわしく書きます。

まとめ:決意が、行動を変える

「心が変われば行動が変わる。行動が変われば結果が変わる」とよく言います。今ふり返ると、すべては1月14日の、あの7列目の席での決意から始まっていました。

次回は、20万円(その当時)のセミナー講師養成講座で何を学んだのかをお話しします。

https://stand.fm/episodes/5fc0267a07e06e00be012ea6

https://stand.fm/episodes/5f52b9acddca79b28bd8d2dc

あらせん(荒井隆一)
この記事を書いた人 あらせん(荒井隆一)

小学校校長。書家。ことわざの達人。SUNPEACE 理事長、情熱教師塾 塾長。第63回読売教育賞 最優秀賞。著書『いじめ2.0〜新しいいじめとの戦い方〜』。

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