2019年7月15日、大阪産業創造館で開かれた第40回セミナーコンテスト大阪大会に出場しました。この回では、セミコンがどんな大会なのかを、出場した体験からくわしく紹介します。セミナー講師を目指す人、話し方を上達させたい人に、ぜひ読んでほしい内容です。
セミナーコンテスト(セミコン)とは
セミナー講師を目指す人が、自分の体験をもとにオリジナルのセミナーをつくり、1人10分で発表して順位を競う大会です。主催は一般社団法人 日本パーソナルブランド協会。東京・札幌・浜松・名古屋・四日市・京都・大阪・高松・広島・福岡の10か所で開かれ、各地で優勝した人が、全国大会にあたるグランプリを目指します。
なお、セミナーコンテストは2026年から「パーソナルブランディングコンペティション(PBC)」という名前に変わりました。地方大会から全国大会「セミコングランプリ」を目指す流れは同じです。最新の情報はPBC の公式サイトで確かめてください。
出場できる人(私が出た2019年の条件)
- 大会の理念に賛同していること。理念は「人と社会を輝かすセミナー講師の輩出」です
- プロフェッショナルであること。といっても、ハードルは高くありません。何年も夢中になって続けていることがあれば、それはもう立派な専門です
- セミナー講師の初心者であること。講師になって2年以内、または登壇が20回未満の人
出場が決まると受けられる、5回の対策講座
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 8週間前 | セミナーテーマの選び方(2時間30分) |
| 6週間前 | シナリオの作り方。10分をどう組み立てるかの「型」を学ぶ |
| 4週間前 | 好感が持てる話し方 |
| 2週間前 | リハーサルを兼ねたプレ発表 |
| そのあと | 出場者どうしで日程を合わせて、何度も自主練習会 |
何を話したらいいかわからない人でも、この講座を受ければ10分のセミナーができるようになっています。いっしょに練習する5〜7人の出場者との絆も、かけがえのないものになりました。
出場料は、私のときは早割で48,000円でした。料金や条件は年によって変わるので、くわしくは日本パーソナルブランド協会のページで確かめてください。
第40回大阪大会の当日
出場者は6人。順番はくじで決まり、私は2番目でした。事業承継、企業の法務、美肌づくり、布ナプキン、くせ毛のヘアデザイン。それぞれの道のプロが、自分の体験から生まれたノウハウを熱く語りました。

結果は、2位。優勝は、3万人のくせ毛を見てきたヘアデザイナーの西村純さんでした。圧倒的な練習量に支えられた、わかりやすくて、すぐに使えるセミナー。完敗でした。
悔しかったけれど、「これを伝えればいいんだ」という手ごたえもつかめた大会でした。


出てみてわかった、セミコンのいちばんの価値
それは、出会う人です。大会のたびに、すごい人がたくさん出てきます。そして、そういう人たちとどんどんつながっていく。大会が終わった今も、出場した仲間とは連絡をとりあっています。
まとめ:2位からの、もう一つの道
2位では、グランプリには進めません。でも話はここで終わりませんでした。この年の12月に敗者復活戦があり、そこからもう一度グランプリを目指すことになります。
そしてその前に、私はとんでもない大会にエントリーしていました。すべて英語で話す、シンガポール大会です。次回はその予選のお話です。
