セミコン挑戦記も、いよいよ最終回です。7月の大阪大会で2位だった私が、どうやってグランプリの舞台に立ったのか。そして、その舞台で何を感じたのかをお話しします。
2位からの、もう一つの道
大阪大会で2位になった時点で、グランプリへの道は一度閉じました。でもセミコンには、敗者復活戦があります。2019年12月、大阪・京都・高松の地区(Cブロック)の敗者復活戦に出場し、ここで優勝しました。

2020年1月31日、最終予選
グランプリ本選の前日、京都のキャンパスプラザ京都で最終予選がありました。私が出たのは、全国の地区代表10人が1つの枠を争う「敗者復活最終予選」です。大阪代表として、演題は「手に負えない子どもをやる気にさせる方法」。
結果発表で、スクリーンに「敗者復活戦 代表決定」の文字。呼ばれたのは、私の名前でした。思わず両手でガッツポーズをしていました。


2020年2月1日、夢の舞台
次の日。会場は、ロームシアター京都。ちょうど1年前、私が客席の7列目から見上げて「来年はここに立つ」と決めた、あの舞台です。全国から選ばれた7人の1人として、そこに立つことができました。
会場には、尊敬する大向勲先生をはじめ、家族や教え子たちなど、たくさんの応援団が来てくれました。夢の舞台に立てたこと。それだけで、本当に感動でした。
結果は、まったく歯が立たなかった
でも、結果は正直に書きます。まったく歯が立ちませんでした。3位にも入れませんでした。
優勝したのは、星野光一さん。じつは養成講座の途中、2019年3月の大阪大会を見に行ったときに優勝していた方です。わかりやすくて、勢いがあって、舞台の上で光り輝いていました。大会のあとの活躍もすばらしく、著書『ずるい腹筋』はベストセラーになっています。
人生でいちばん、勉強しまくった1年
この年、私は教育委員会の指導主事として、学校の現場を離れていました。生徒指導の勉強をしまくり、話し方の勉強をしまくった。ふり返ると、人生の中で本当にいちばん勉強した時期でした。
観客席で決意した日から、20万円(その当時)の講座、大阪大会の2位、英語でのシンガポール大会優勝、敗者復活、そしてグランプリ。勝てなかったけれど、この1年で身につけたことは、今も校長としての話、講演、ことわざ講座、このブログの文章のすべてに生きています。
まとめ:本気の1年は、ずっと残る
グランプリでは負けました。それでも、本当に良き思い出です。
何かに本気で挑戦してみたいと思っているあなたへ。決めて、学んで、出会って、あと100回練習する。結果がどうであっても、その1年は、その先の人生をずっと支えてくれます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。番外編の英語スピーチ5つのコツとAPメソッドもぜひどうぞ。
