平和活動 SUNPEACE

三田空襲の歌「PEACE」――みんなで歌ってはじめて完成する、SUNPEACEとちめいどの平和の歌

あらせん(荒井隆一)あらせん (更新 2026年10月30日)
この記事の目次
  1. この動画でわかること
  2. 曲の紹介:歌「PEACE」
  3. 録音の様子(メイキングムービー)
  4. 聞きどころ
  5. 劇「三田空襲を忘れない」と「PEACE」
  6. FINALでの大合唱
  7. 動画を見る
  8. 関連記事

「PEACE」は、三田空襲の歴史を未来に伝えるために生まれた歌です。2018年12月30日の「PEACE RALLY FINAL」で、会場のみんなで合唱するための曲として、SUNPEACEが作詞し、SUNPEACEのメンバーでもあるアーティスト「ちめいど」が作曲しました。この記事では、録音の様子を紹介したメイキング動画や、歌の動画、FINALでの大合唱の動画をもとに、「PEACE」がどのようにして生まれ、どのように歌い広げられてきたかを紹介します。

この動画でわかること

  • 「PEACE」が、PEACE RALLY FINALでみんなで合唱するための歌として作られたこと
  • スタジオでの録音に、劇「三田空襲を忘れない」の出演者も参加したこと
  • 身近な人と笑い合うあたたかさから、平和な世界づくりへと広がっていく、曲の聞きどころ
  • 劇「三田空襲を忘れない」の始まりと終わりで流れる歌であること
  • 2018年12月30日、郷の音ホールでの大合唱で、歌が「完成」したこと

曲の紹介:歌「PEACE」

「PEACE」は、PEACE RALLY FINAL(2018年12月30日)の合唱曲として、SUNPEACEが作詞、ちめいどが作曲した歌です。長さは4分ほどです。2番は、三田空襲の劇のメンバーも参加して録音されました。

SUNPEACEは、2018年9月から12月にかけて、FINALに向けた「PEACE RALLY」をエピソード1から4まで開きました。「PEACE」は、その中で少しずつ広められていきました。

  • エピソード1(2018年9月23日):FINALの計画や劇の台本とともに、楽曲「PEACE」を発表しました
  • エピソード2(2018年10月21日):学生劇団のメンバーが、最後に「PEACE」に合わせてダンスを披露しました
  • エピソード3(2018年11月18日):ちめいどが、スタジオでの録音の様子を紹介し、音楽にこめた思いを語りました
  • FINAL(2018年12月30日):三田市総合文化センター 郷の音ホールで、会場のみんなで合唱しました

完成した「PEACE」の音源は、「三田空襲の歴史を忘れない〜SUNPEACEの軌跡〜」のページで聞くことができます。

録音の様子(メイキングムービー)

2018年11月10日に公開した「PEACEメイキングムービー 録音場面を紹介!」(約4分40秒)では、ちめいどがスタジオで「PEACE」を録音している場面を紹介しています。

  • 案内役は、劇「三田空襲を忘れない」に出演する2人です。2人がスタジオをたずね、録音中のちめいどの様子を紹介します(動画 0:07ごろ〜)
  • ギターの録音はすでに終わり、ボーカルを試しているところでした。せっかく来てくれたのだからと、案内役の2人にもボーカルに参加してもらうことになります(1:04ごろ〜)
  • 録音を終えた1人は、「本格的なレコーディングはしたことがなく、とても緊張したけれど、いい経験になった。歌うのは好きなので楽しかった」という思いを話しています(2:40ごろ〜)
  • 最後に、ちめいどの2人が、12月30日のイベントでこの歌をみんなで合唱することを紹介します。三田空襲はつらい過去だけれど、忘れずに伝えていくことが大事であり、そのうえで、今を生きる自分たちが楽しい気持ちでこの歌を歌いながら挑戦していきたい、と語っています(3:39ごろ〜)
  • そして、「PEACE」はみんなで合唱して、はじめて完成する曲なので、ぜひ力を貸してほしい、と呼びかけています(4:21ごろ〜)

翌日の11月11日には、録音スタジオの様子を音楽とともに伝える短い動画「PEACEがついに完成!」(約1分半)も公開し、11月18日のエピソード3での発表を予告しました。

聞きどころ

「PEACE」は、身近な人と笑い合う時間のあたたかさや、ちがいがあっても人と人が知り合い、つながっていくことの大切さを歌った曲です。小さな幸せや感謝を大事にするところから、平和な世界をいっしょにつくり始め、前へ進んでいこうと呼びかけています。

  • くり返し出てくるサビには、英語のフレーズと、メロディーを口ずさむような部分があり、はじめて聞く人でも声を合わせやすくなっています(「PEACE ちめいど」の動画 0:42ごろ〜)
  • 1番はすぐそばにいる人とのつながり、2番は仲間とのつながりへと、歌われる世界が少しずつ広がっていきます。2番は、劇のメンバーも加わって録音されました(1:16ごろ〜)
  • 後半では、姿や形はちがっても、だれもが同じ命を生きていることや、やさしさを大切にする気持ちが歌われ、最後のサビへとつながっていきます(2:28ごろ〜)

2018年12月23日に公開した「PEACE ちめいど」(約4分)は、PEACE RALLYの取り組みの動画や写真を背景に、歌詞が流れる動画です。歌詞を見ながらいっしょに歌うことができます。12月27日には、FINALへの参加を呼びかける動画「PEACEを歌おう」も公開しました。

劇「三田空襲を忘れない」と「PEACE」

PEACE RALLY FINALで上演した劇「三田空襲を忘れない」では、「PEACE」が物語の始まりと終わりで流れます。1945年7月19日の三田へタイムスリップした主人公が、「伝え続ける」決意をするまでの物語を、この歌がはさむ形になっています。劇のあらすじや見どころは、劇「三田空襲を忘れない」の記事で紹介しています。

FINALでの大合唱

2018年12月30日のPEACE RALLY FINALは、兵庫県の「県政150周年記念 県民連携事業」として開かれ、352名が参加して満席になりました。そのしめくくりが、ちめいどのライブと「PEACE」の大合唱でした(「PEACE RALLY FINAL3 ちめいどライブ」の動画)。

  • ちめいどは、この日の最後の演目として、会場のみんなで「PEACE」を大合唱したいと話し、SUNPEACEのみなさんの言葉をもとに作った曲だと紹介しました(動画 15:05ごろ〜)
  • 歌に合わせて踊ってくれるメンバーも舞台に呼びこまれました(15:42ごろ〜)
  • 三田空襲を忘れないこと、そして未来の子どもたちへの思いをこめて、会場のみんなで歌いました(15:56ごろ〜、合唱は16:30ごろ〜)

メイキングムービーで語られたとおり、「PEACE」はみんなで歌ってはじめて完成する歌です。動画を見ながら、ぜひいっしょに口ずさんでみてください。

動画を見る

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あらせん(荒井隆一)
この記事を書いた人 あらせん(荒井隆一)

小学校校長。書家。ことわざの達人。SUNPEACE 理事長、情熱教師塾 塾長。第63回読売教育賞 最優秀賞。著書『いじめ2.0〜新しいいじめとの戦い方〜』。

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