いじめ対策ガイド あなたに合った記事の読み方

このページは、あらせんブログの「いじめ対策」の記事の入口です。読む人ごとに、最初に読んでほしい記事から順に並べました。

今すぐ相談そうだんしたいときは いじめの相談そうだん窓口まどぐち一覧を見てください。24時間つながる電話でんわもあります。

夕日の中、手をつないで歩く子どもたち(イラスト)
ひとりで抱えこまなくていい。いっしょに歩く人は、かならずいます。(イラスト:広野りお)

いじめられている子こどもへ

あなたは悪わるくありません。まず1つ目の記事きじから読よんでください。どの記事きじにも、ふりがなが付ついています。

まず読よんでほしい

  1. いじめられているあなたへ。ガマンしなくていい理由と、今日できる3つのこと
  2. だれに「助けて」と言えばいい?いじめの相談先と選び方
  3. 相談の前に。いじめ記録ノートと証拠の残し方
  4. いじめから逃げていい。いじめから逃げる3つのステップ

こんなときは

少すこし落おち着ついたら

保護者の方へ

お子さんの様子が気になるとき、いじめを打ち明けられたとき、学校とのやりとりに悩んだとき。場面ごとに読める記事を並べました。

打ち明けられたら、まずこの順で

  1. 「いじめられている」と打ち明けられたら。保護者がすべき最初の24時間
  2. 学校へのいじめ相談の仕方と、学校からもらうべき回答
  3. いじめで学校を休ませる判断と、休んでいる間の学び

こんなときは

学校がいじめにどう対応するかを知っておくと、話し合いが進めやすくなります。いじめはチームで対応する。「学校いじめ対策組織」の作り方と12のステップも参考にしてください。

先生・学校の方へ

いじめの基礎知識、起きたときの12ステップ、起きない学級づくりの3つに分けました。校内研修の資料としても使えます。

基礎講座:いじめを正しく理解する

  1. いじめの定義は「4つの要素」で覚える
  2. いじめとけんかの違いを説明できますか。判断に迷う5つの事例クイズ
  3. いじめは「力の乱用」。いじめが生まれる仕組みを図解で理解する
  4. いじめは仲良しグループで起きる。「いじめの四層構造」とは
  5. いじめのターゲットになりやすい子と、学校がすべき配慮
  6. いじめる子の背景にあるストレス。加害の子への指導で外せない視点
  7. いじめが起こりやすい学級・時期・場所。データで見る「危ないとき」
  8. いじめの早期発見は「相談しやすい環境」から。無記名アンケートと全員面談のやり方
  9. ネットいじめと1人1台端末時代の指導。学校でできる予防と対応
  10. 教師が動けばいじめは止まる。データが示す「先生に話す」ことの力

対応マニュアル:いじめが起きたら(12ステップ)

  1. いじめはチームで対応する。「学校いじめ対策組織」の作り方と12のステップ
  2. ステップ1〜2:発見から第1回緊急対策会議まで
  3. ステップ3:聴き取りの進め方と「聴き取りメモ」7項目
  4. ステップ4:いじめの判断と「5つの視点・3つの指導段階」
  5. ステップ5〜7:その日のうちの家庭訪問と、保護者への伝え方
  6. ステップ8〜10:教育委員会への報告、指導、謝罪の場の進め方
  7. ステップ11〜12:3か月の見守りと「解消」の判断
  8. いじめの重大事態になったら。2024年改訂ガイドラインの要点と平時の備え

学級づくり:いじめが起きない学級へ

  1. いじめ予防のカギは「自己有用感」
  2. 「褒める」と「認める」は違う。声かけ言い換え集
  3. 傍観者を仲裁者に変える授業アイデア。45分の指導案
  4. 5〜6月と10〜11月に仕込む。いじめ予防の年間カレンダー
  5. 実践記録「大縄跳びの奇跡」
  6. 実践記録「PEACE FORUMの奇跡」

地域の方・大人のみなさんへ

いじめは、学校だけでは止められません。子どもは大人の姿を見て育ちます。地域や大人にできることを集めました。

よくある質問

いじめられているかもしれません。まず何をすればいいですか?

ガマンしなくて大丈夫です。信頼できる大人を1人だけ選んで、話してみてください。話しにくいときは、電話やSNSで相談できる窓口もあります。→ いじめられているあなたへ/いじめの相談窓口一覧

子どもから「いじめられている」と打ち明けられたら?

まず受け止めて、話を最後まで聞き、いつ・どこで・何があったかを記録します。翌朝までに学校へ連絡します。→ 最初の24時間にすべきこと

学校に相談しても動いてくれないときは?

校長への文書での申し入れ、教育委員会への相談、重大事態としての調査の要望、学校の外の専門家への相談、と進められます。→ 納得できないとき、保護者が次にできること/学校が動かないとき、子どもが相談できるところ

いじめとけんかは、どう見分けますか?

違いは力関係の差です。一見けんかに見えても、力の差があって一方が苦痛を感じていれば、いじめにあたります。→ いじめとけんかの違い/いじめの定義は4つの要素

学校でいじめが起きたら、先生はどう動けばいいですか?

ひとりで抱えず、学校いじめ対策組織に報告して、チームで対応します。発見から解消までの12ステップを順に解説しています。→ いじめはチームで対応する/ステップ1〜2:発見から第1回緊急対策会議まで

いじめで学校を休ませてもよいですか?

休ませる判断の目安、休んでいる間の学び方、出席扱いについてまとめています。→ 学校を休ませる判断と、休んでいる間の学び

ネットいじめ・SNSいじめにあったら?

今すぐできることを5つにまとめています。ひとりで抱えず、早めに相談してください。→ ネットいじめ・SNSいじめにあったら

地域の大人にできることは?

登下校や校内の見守りボランティア、「おはよう」の声かけなど、今日から始められることがあります。→ 見守りボランティアの始め方/いじめの原因は大人社会にある

このページを書いた人

荒井隆一(あらせん)。元小学校教師、元指導主事。著書に『いじめ2.0』(2019年)。このブログの「いじめ対策」の記事は、この本をもとに、法律や国の調査の新しい情報を加えて書き直したものです。