「釘を刺す」の「ズバリの意味」「由来」「使い方」などを、ことわざの達人あらせんがわかりやすく解説します。
この記事でわかること(早見表)
| 読み方 | くぎをさす |
|---|---|
| ズバリの意味 | あとで問題が起きないように、前もって念をおすこと。 |
| 似た意味 | 念をおす |
| 反対・対照の言葉 | ― |
| 英語では | give a warning in advance |
| 種類 | 慣用句 |
「釘を刺す」の意味
あとで問題が起きないように、前もって念をおすこと。
「釘を刺す」の由来
木の家を建てるとき、ゆるまないように釘を打って固めることから。
あらせんより
あらせん小学校校長・ことわざの達人
木で家やたなを作るとき、組み立てたところがぐらぐらしないように、釘を打って、しっかり固めますよね。
そこから、あとで問題が起きたり、約束がやぶられたりしないように、前もって念をおしておくことを「釘を刺す」と言うようになりました。
お家の人に「ゲームは宿題が終わってからよ」と言われるのは、まさに釘を刺されているんですね。
大事な約束は、おたがいに釘を刺しておくと安心です。
使い方と例文
ショートコントで使い方をチェック
「勇輔、明日はお父さんのたん生日やから、ぜったいにケーキつまみ食いしたらあかんで。」
「わかってるって、のぞみお姉ちゃん。」
「去年もそう言うて、イチゴ全部食べたやろ。しっかり釘を刺しとくで!」
ちゃんちゃん
例文
- 母に「おかしは一日一つまで」と釘を刺された。
- 先生は、夏休みの宿題を忘れないよう、みんなに釘を刺した。
似た意味のことわざ・反対の意味のことわざ
似た意味
- 念をおすまちがいがないように、もう一度たしかめること。
英語ではなんていう?
- give a warning in advance(前もって注意する)
- make sure(念をおす)
中学受験・テストに出るポイント
- 「前もって念をおす」という意味です。
- 「くぎをうつ」ではなく「くぎをさす」です。言葉をまちがえないようにしましょう。
確認クイズ
「釘を刺す」の意味は?
- ア 大工仕事をする
- イ 前もって念をおす
- ウ 人をきずつける
答えを見る
答えは「イ 前もって念をおす」。ゆるまないように、釘を打って固めることからできた言葉です。
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【参考文献】
・小学生おもしろ学習シリーズ まんがことわざ大辞典 西東社
・やばいことわざ 監修 齋藤孝 アスコム
・小学生のまんが ことわざ辞典 改訂版 金田一春彦監修 金田一秀穂監修 学研
・小学生のためのことわざをおぼえる辞典 川嶋優編集 五味太郎絵 旺文社
