諺
手に汗を握る
てにあせをにぎる
どうなるかと、はらはらどきどきしながら見ること。
胸をなでおろす
むねをなでおろす
心配ごとがなくなって、ほっとすること。
耳が痛い
みみがいたい
自分の弱いところを言われて、聞くのがつらいこと。
骨が折れる
ほねがおれる
とても苦労すること。手間がかかること。
腹を割って話す
はらをわってはなす
かくしごとをせず、本当の気持ちを話すこと。
鼻が高い
はながたかい
とくいになること。じまんに思うこと。
猫の額
ねこのひたい
土地や場所が、とてもせまいこと。
猫をかぶる
ねこをかぶる
本当の性格をかくして、おとなしそうにふるまうこと。
首を長くして待つ
くびをながくしてまつ
今か今かと、とても楽しみに待つこと。
顔が広い
かおがひろい
知り合いが多いこと。
腕が鳴る
うでがなる
自分の力を見せたくて、うずうずすること。
油を売る
あぶらをうる
仕事のとちゅうで、むだ話をしてなまけること。
揚げ足を取る
あげあしをとる
人の言いまちがいや、ことばじりをとらえて、からかったり責めたりすること。
足が棒になる
あしがぼうになる
長く歩いたり立ったりして、足がとてもつかれること。
仏作って魂入れず
ほとけつくってたましいいれず
いちばん大切なところがぬけていること。
便りのないのはよい便り
たよりのないのはよいたより
連絡がないのは、元気でいる証拠だから心配いらないということ。
三度目の正直
さんどめのしょうじき
一度目、二度目は失敗しても、三度目にはうまくいくということ。
人は見かけによらぬもの
ひとはみかけによらぬもの
人の性格や力は、見た目だけではわからないということ。
一寸先は闇
いっすんさきはやみ
この先どうなるかは、まったくわからないということ。
旅の恥はかき捨て
たびのはじはかきすて
旅先では知っている人がいないので、ふだんならしない恥ずかしいことも平気でしてし…
おごる平家は久しからず
おごるへいけはひさしからず
えらくなっていばっている人は、長くその地位にいられないということ。
夫婦げんかは犬も食わない
ふうふげんかはいぬもくわない
夫婦げんかはすぐに仲なおりするものだから、他人が口を出すものではないということ。
去る者は日々に疎し
さるものはひびにうとし
はなれてしまった人とは、だんだん縁がうすくなり、忘れられていくということ。
金は天下の回りもの
かねはてんかのまわりもの
お金は人から人へ回っていくものだから、今お金がなくても、いつか自分のところにも…