諺
窮すれば通ず
きゅうすればつうず
どうにもならないほど行き詰まった時に、かえって道が開けることがあるということ。…
親の心子知らず
おやのこころこしらず
親は子どものことを思っていろいろ心配するが、子どもは親の気持ちに気づかず、反抗…
鬼の目にも涙
おにのめにもなみだ
思いやりのない人でも、ときにはやさしい心になるということ。
井の中の蛙大海を知らず
いのなかのかわずたいかいをしらず
ものの見方や考え方がせまいことのたとえ。広い世界があることを知らないこと。
一寸の虫にも五分の魂
いっすんのむしにもごぶのたましい
どんなに小さくて弱いものにも、それぞれ意地や考えがあるということ。だからどんな…
案ずるより産むがやすし
あんずるよりうむがやすし
ものごとの前はいろいろ不安になるが、実際は意外に簡単にできるということ。
雨ふって地固まる
あめふってじかたまる
悪いことや、もめごとがあった後は、かえって前よりもよくなるということ。
あとは野となれ山となれ
あとはのとなれやまとなれ
自分がすることが終わった後は、結果がどうなろうとかまわないということ。
論より証拠
ろんよりしょうこ
いろいろと議論するよりも、具体的な証拠を出す方がものごとをはっきりさせるし、そ…
ローマは一日にして成らず
ろーまはいちにちにしてならず
立派な成功は長い時間と努力を重ねなければならないということ。
類は友をよぶ
るいはともをよぶ
似たところがある者は、自然に集まるということ。
良薬は口に苦し
りょうやくはくちににがし
人からの注意は聞いていてつらいものだが、自分のためになるものだから、素直に聞い…
油断大敵
ゆだんたいてき
たいしたことはないだろうと気をゆるめると、思わぬ失敗や災難をまねくこと。
安もの買いの銭うしない
やすものがいのぜにうしない
安いものは品質が悪く長持ちしないので、結局買い替えや修理が必要になるからかえっ…
実るほど頭をたれる稲穂かな
みのるほどこうべをたれるいなほかな
本当に優れた人は、威張らずに控えめであるということのたとえ。
まかぬ種は生えぬ
まかぬたねははえぬ
努力しなければ、良い結果を期待しても得られない。
仏の顔も三度
ほとけのかおもさんど
どんなにおだやかな人でも、何度もひどいことをされたらおこり出すということ。
下手な鉄砲も数うちゃ当たる
へたなてっぽうもかずうちゃあたる
下手な人でも、数多くやればうまくいくこともあるということ。
百聞は一見にしかず
ひゃくぶんはいっけんにしかず
人から繰り返し聞いたり教わったりしても、一度でも実際に自分で見た方がずっとよく…
人を呪わば穴二つ
ひとをのろわばあなふたつ
人をおとしいれようとすれば、いつか自分の身にはね返ってくるということ。
人のふり見てわがふりなおせ
ひとのふりみてわがふりなおせ
人の行いを見て、自分の行いを振り返りなさいということ。
必要は発明の母
ひつようははつめいのはは
どうしても必要だと思うからこそ、発明が生まれるということ。
早起きは三文の徳
はやおきはさんもんのとく
朝早く起きると、何か良いことがあるということのたとえ。
残りものには福がある
のこりものにはふくがある
人が先にとって残ったものの中には、案外よいものがあるということ。